猫のいろいろ

西海岸の片隅で猫を飼いました

猫砂あれこれ

最初に使った猫砂はシェルターから引き取ったときにセットになっていたものでした。ベンドナイト系の香り付き、シェルターで使われていたものです。その1週間後最初の検診で併設の病院に連れて行ったときに、『香り付きの猫砂はやめたほうがいいよ』と言われて、組織内意思疎通!と思いました。

その後いろいろと試してみました。試してないのもあります。

  • ベントナイト系
    • シェルターで使っていたものと同じものがいいかな?と思って買ってはみたのですが、ダストが気になったので途中でやめてしまいました。猫は気に入っているようで、1泊旅行のときなど予備のトイレとして残っているこの猫砂を入れたトイレを用意しておくとこればっかり使っていたりします。人間の都合でやめて悪いね、猫。
  • シリカゲル系
    • こちらも猫飼いの先輩にすすめてもらって使ってみたのですが、人間側がいまいちメリットがわからずやめてしまいました。
  • くるみの殻系
    • 匂いをすごくとってくれるよ!と勧めてもらったので使ってみたのですが、色が濃くて探しにくいのと粒が固めで猫に痛そうと思ったことと、もともとの匂いが人間側が苦手でやめてしまいました。
  • 再生紙
    • 使ったのは細長いタイプのものだったのですが、猫が気に入らなかったことと、こちらも粒が硬めで痛そうだったこと、色が濃いため探しにくく使いにくかったのでやめてしまいました。
  • 木材系
    • 匂いもなく消臭効果も高くかなり人間側が気に入って長く使っていたのですが、よく散らばっていることや粒が大きくて重たくて掃除しにくく感じてこちらも途中でやめてしまいました。
  • コーン系
    • 今使っているのはこれです。人間側としては匂いが気になるのですが、猫は気にせず使ってくれています。粒も細かく掃除もしやすく買いやすいのでしばらくはこれで様子を見ようと思っています。
  • 麦系
    • 近くでそこそこの値段で売っていたので試してみたかったのですが、気がついたらなくなっていました。アメリカあるある。
  • サブスクリプション
    • 素材ではないのですが、最近よく見かけます。毎月ダンボールに入った猫砂が届いて、その届いた箱そのものがトイレになり、次のが届いたら捨てるというモデルを見かけました。ダンボール自体に特徴があるものや猫砂でpHが計れるものなどいろいろあるようです。

猫砂に限らず、猫トイレやフードなどもそうですが、わかったことは今のライフスタイルが少しでも変わったら選ぶものも変わるということです。口コミは参考にはなるけれど、結局使ってみて総合的に判断しないといけないのだなと思いました。そして今後も何かあったら柔軟に対応していきたいと思います。





luuup.com

pHがわかるタイプ。猫トイレは別ですが良さそうですが売り切れてました。

litterone.com

パイン材の猫砂。届いたダンボールが猫トイレになるタイプで、その他に必要なものも含まれています。

kittypooclub.com

シリカゲル系の猫砂。こちらも届いたダンボールが猫トイレになるタイプです。

skooncatlitter.com

珪藻土の猫砂。こちらも届いたダンボールが猫トイレになります。